このサイトでは「hyonixレンタルサーバー(VPS)の設置方法について」について解説します。
hyonixレンタルサーバー(VPS)は海外のサーバー会社になりますが、月額料金が6.5ドルと日本のサーバー会社(約4,000円)の約1/4の料金ででレンタルできます。
料金だけでなく、各FX会社のサーバー設置場所の近くにVPSを設置できるのも魅力の1つになります。
(距離が近いと約定時間が大幅に短縮できるので、コピー元とほぼ同時間でエントリーできます。)
●各FX会社のサーバー場所は下記になります。
・XM・HFM→ロンドン
・EXNESS→香港
運営側も現時点で約30台ほど契約しております。
難点は海外のサーバー会社なので英語表記なところですが、日本語表示のマニュアルも用意しているのでぜひおススメです。
①hyonixレンタルサーバー(VPS)を開く
hyonixレンタルサーバー(VPS)をクリックし、「Create a New Account」を開きます。
②契約者情報を入力します。
契約者情報を入力し、「Register」をクリックします。
③サーバーを開設します。
マイページが開くので、左項目の「Servers」の「New Order」をクリックします。
①「Choose Server」は「Standard」を選択し、②「Choose a region」はXMやHFMなら「London」、EXNESSなら「香港」を選択します。
希望するサーバーが在庫切れの場合は翌日まで待つとだいたい在庫が復活します。
復活しないときはロンドンならアメリカのサーバー、香港なら日本のサーバーも選択肢として検討されてみてください。
③「Select Operating system」は「Windows 2019 Licensed」を選択します。
④「Choose a package」はMT4を立ち上げる台数によりますが、目安としては
2~3台以下はHS-1(容量2GB)、
4~5台はHS-2(容量4GB)
になります。
ただ運営側としては、
MT4を4台立ち上げる場合でもHS-2(容量4GB)ではなく、HS-1(容量2GB)を契約してサーバーを分散する方がVPSが重くなりづらく、通信速度も速い印象があります。
例えば、
MT4を4台立ち上げる場合はHS-2(容量4GB)を1台契約するのではなく、HS-1(容量2GB)を2台契約してMT4を2台ずつに分ける方がパフォーマンスがいいので料金は1ドルほど高くなりますが余裕があれば検討されてください。
⑤「Billing Cycle」は支払いのサイクルになり、前払いしたほうが料金が安くなります。
(運営側は毎月払いにしています。)
⑥「Name your server」はレンタルしたVPSに名前を付けます。複数台借りる場合はわかりやすい名前を付けます。(運営側は特に変更していないです。)
問題なければ右下の「checkout」をクリックします。
右中央の「Payment Method」にて支払方法を選択します。(運営側はクレジットカード(Credit Cards)を選択しています。
その後、右上の「Pay Now」をクリックします。
支払いが完了したら下記のようなマイページに移行します。
(サーバー開設するまで5分ほどかかる場合があります。「Status」が「Active」になったら完了です。)
上記マイページは解約時などにも利用するので「お気に入り」登録をしておくといいです。
解約時は各サーバーの右側の「Action」画面をクリックし、「Request Cancellation」をクリックします。
サーバーの開設後にパソコンやスマホからVPSに接続する方法はこちらを参照してください。
MT4をインストールすると英語になっていますので、日本語化の方法は下記を参照します。